2024/02/14

プレスリリース

クレジットエンジン、東京都主催「東京金融賞2023 金融イノベーション部門」第2位を受賞

クレジットエンジン株式会社(本社:東京都港区、代表取締役:内山 誓一郎、以下 クレジットエンジン)は、東京都が主催する「東京金融賞2023 」金融イノベーション部門において第2位を受賞したことをお知らせします。
参考:東京都 「東京金融賞2023 受賞事業者の決定及び表彰式の開催について」
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000004921.000052467.html

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◾️受賞内容
東京金融賞は、都民等の課題の解決に資する画期的な金融商品やサービスの開発を目指すフィンテック企業や、ESG投資で優れた取組を実践する事業者を募集、表彰しています。
この度、「東京金融賞2023」のテーマである「より手軽な融資サービス」、「金融分野の業務効率化」に対し、クレジットエンジンが金融機関に提供する「CE Loan 保証協会」が解決するソリューションとして応募し、金融イノベーション部門において第2位を受賞しました。

◾️「CE Loan保証協会について」 
「CE Loan保証協会」は、借入人の融資申込から保証申込まで保証協会保証付融資の全業務プロセスのデジタル化を実現するサービスです。従前、保証協会保証付融資の申込は紙での対応であったため、書類内容に不備があった際は、金融機関担当者が取引先に訪問して対応、取引先が金融機関に来店して対応、または、郵送での対応のいずれかが必要であり、不備を修正して金融機関へ申込完了するまでに時間を要していました。「CE Loan 保証協会」導入によって、取引先から金融機関への提出書類が電子化されることから確認作業もデジタル化されます。これにより、従来多く発生していた書類不備の対応と、それに伴う金融機関から保証協会への融資申込までのリードタイムの削減が見込まれます。現在までに関東地方を中心としたメガバンクや地方銀行あわせて6つの金融機関に導入いただいています。

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さらに、上図のとおり「CE Loan 保証協会」は「信用保証協会電子受付システム」とAPI連携が可能なことから、借入人の融資申込から保証申込まで保証協会保証付融資の全ての業務プロセスをデジタル化することが可能です。
「信用保証協会電子受付システム」とは、全国51の信用保証協会が信用保証申込手続きの電子化を進めるため、全国信用保証協会連合会が事務局となり構築されたシステムです。信用保証申込手続きの電子化・効率化により融資実行までのリードタイムの短縮や非対面での手続きが可能となります。なお、「信用保証協会電子受付システム」には、クレジットエンジンの「CE Online Lending Platform」が実装されています。

◾️「東京金融賞」について
東京都は2017年11月、東京が世界に冠たる国際金融都市として輝くために、目指すべき都市像、今後実施していくべき具体的施策等をまとめた「国際金融都市・東京」構想を発表しました。その中の1つの施策として、都民のニーズ等の解決に資する画期的な金融商品・サービスの開発・提供を行う金融事業者等、及びESG投資の普及を実践する金融事業者等を表彰する「東京金融賞」を創設しました。

■ クレジットエンジン株式会社について
クレジットエンジンは、「“かす”をかえる。“かりる”をかえる。」をミッションに、オンラインレンディングプラットフォーム「CE Online Lending Platform」の展開を通じ、世の中のお金の流れを円滑にし、テクノロジーとデータにより個人や事業者の資金調達をもっと手間なく、必要なときに必要なだけ調達できる、ストレスのない社会の実現を目指します。
https://creditengine.jp/


■ お問い合わせ先
クレジットエンジン株式会社 広報担当
連絡先:contact@creditengine.jp