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社会人に役立つ敬語・語彙 初級編!「了解」は敬語?「ご教示、ご教授」の違いは?

新生活がスタートすると、新社会人になる方や異動で営業担当になる方など、改めて自分のマナーや言葉遣いを見直すことが多くなるのではないでしょうか。

営業を何年も経験していても、実は意識していないと正しい言葉遣いが身についていないこともあり、知らず知らずに「あそこのXXさん、敬語なってないよね」と言われていることもあります。

今回の記事では、営業を経験する中で知っておいてよかった!これは使っちゃいけない!という敬語をわかりやすく解説します。まずは必ず押さえておきたい基本をご紹介する初級編です。

「了解です」は敬語ではありません!「承知しました」「かしこまりました」がGood

「了解」という言葉は「事情を思いやって納得する、理解する」という意味の言葉で承諾しましたという意味で目上の方に利用する言葉としては不適切です!ちなみに、たとえ「了解いたしました」と丁寧にしても同様に不適切です笑

目上の方や取引先様に承諾したということを伝える際は、「承知しました」「かしこまりました」を利用するようにしてくださいね。

「拝見させていただきます」「頂戴させていただきます」は二重敬語!「拝見いたします」でOK

「させていただく」は「させてもらう」の謙譲語です。

「させていただく」がすでに謙譲語なので、「拝見させていただきます」「頂戴させていただきます」といった表現は謙譲語が二重に重なってしまうので不適切です。「拝見いたします」「頂戴いたします」が正しい使い方です!

また、「させていただく」はさせてもらう、という意味なので「他者の許可を得た上で、自分が行うことについて、その恩恵を受けることに対して敬意を払っているとき」に使います。

「本日は早退させていただけますでしょうか」など相手に許可を求めるときは利用としてOKですが、「東京大学を卒業させていただきました」「会社を辞めさせていただきます」などは使い方として不適切なのです。

営業経験を踏まえると、実はわざわざ「させていただきます」という文章を使わずに「いたします」という表現のほうがすっきりスマートに見えることがほとんどです。

「させていただきます」の乱発には注意ですね。

「ご覧頂く」の表現、実はおかしい!「いただく」の漢字とひらがなの違い

敬語表現として利用する「いただく」には、

  • 「食べる、飲む」「もらう」の謙譲語 例)お土産を頂く
  • 他人から恩恵となるような動作を受けることを指す補助動詞 例)ご来店いただく

という2つの使い方があります。例文でも書いた通り、補助動詞として使う「いただく」は平仮名を使うことが定められています。間違って漢字を使わないように注意してくださいね。

メールでよく見る「ご教示ください」の使い方!「ご教授ください」とどう違うの?

メールでよく「打ち合わせの場所について、ご教授くださいますようお願いいたします。」などの文章を見かけませんか?実はこの文章の使い方…間違っているんです!

  • ご教示ください:会話文でいうと「お知らせください」の意味。単純に情報を知らせてほしいときにつかいます。
  • ご教授ください:学術的・専門的な知識などを授業などで教えてもらいたいときに使います。

 

したがって、先ほどの文章だと「打ち合わせの場所について、ご教示くださいますようお願いいたします。」が正しいのです。

また、単純に情報を教えてもらうだけではなくて、指導をしてもらうというときには「ご指南ください」「お導きください」といった言葉を使います。

以上、社会人なら知っておきたい敬語・語彙初級編でした。ぜひ普段のビジネスシーンでも活用してみてくださいね。

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